続Mille Migliaの旅
10月12日の目覚めは、すこぶる良いものでした。そして時間は8時・・・また寝坊かよ!多分寝たのは10時ぐらい・・・家よりも寝ています。道の駅でコーヒーを飲んで、茂木に向かいました。
茂木に到着したら早速キャンプの準備です。テントが大きいから、建てるのが一苦労。茂木にMille Migliaを見に来たのは、サーキットを走るMille Migliaが見たかったから。
サーキットを走る名車は美しい。オイラ、完全に子供の戻っていました。夢中でシャッターを切りました。
夜は、BBQしました。そして小ぢんまりと焚き火。そして程よいお酒。そしたら、外人のバックパッカーがきました。今からキャンプするのか?とオイラが聞いたらCサイトでキャンプすると言ってました。昨日は裏磐梯に行ってましたとバックパッカーが言いました。きっとMille Migliaを見てきたのでしょう。裏磐梯の夜は3度しか気温がなくて、シェラフが4シーズンじゃないから寒かった~と言ってました。
確かに道の駅会津柳津も寒かったな。茂木の夜は、暖かかった、千葉から茂木に行くと寒いのにね。
10月13日Mille Migliaは、朝7時に茂木を出発、マフラーから奏でられる排気音の調べに起こされてスタートが見れました。
マッチは、かっこよかったな~。
写真を撮っていると、出場者が手を振ってくれたりもします。嬉しいですね。オイラも出場できたら絶対に手を振ってあげたいと思いました。
Mille Migliaを見送って、キャンプ場に戻ってきました。俊輔も起きていたので遊びました。
俊輔の事は、後日親馬鹿ブログで書きます。俊輔ブログは夫婦でニコニコしながら何回も読み直しているので、自分でも書くのが楽しみなんです。
茂木を後にして、嫁の実家にデリボーイを置いて電車で明治神宮に向かいました。
すでに空は暗くなり、いよいよゴールです。なんだか寂しいような切ない気持ちになりました。祭りの後の静けさ、そんな気分です。我が家の旅もここでarrivo。1000マイルは走らなかったけど、1000キロは、移動しました。まるで人生のような1000キロでした。
明治神宮には、2~300人はいたかな、その中に茂木で会ったバックパッカーがいました!!
日本に来て18年、いろんな車のイベントに行っていると言ってました。30分ほど話して握手をしてお別れしましたがきっとまた会える気がします。もう友達です。
今回の旅は本当に良かった、いろんな出会いがあった。みんな心が温かかった。
Mille Miglia私に夢をくれた。前にも言ったが人生は素晴らしい。