ビートのタイヤがパンクしたのでスペアタイヤに交換
タイヤがパンクしてしまったのでスペアタイヤ(テンパータイヤ)に交換です。
まずはパンクしたタイヤをはずします。タイヤをはずす場合、ジャッキアップしてからでは、ナットを緩められなくなってしまうので、ジャッキアップする前にはずすタイヤのナットを緩めます。
車載工具のレンチでははずせないナットを使ってるの、ちょっと、面倒くさかったです。
ジャッキはボンネットを開けると右フロントタイヤの横に格納されてます。ジャッキを下げる要領で緩めてはずします。
ジャッキアップポイントにジャッキを当てて...。と思ったら、タイヤの空気が抜けきってしまったので車高が下がって、ジャッキが入る高さがなくなってしまいました。
ジャッキが入るようにするためタイヤの下に角材を入れました。
車載工具でジャッキアップするには写真の様な感じです。使い方、あってるかな?
何が刺さっているのかと思ったら、大きなねじが刺さってました。どのみち、タイヤの溝もほとんどなかったので、交換のいいきっかけになりました。
パンクしたタイヤをはずしました。
ところで、ビートはホイールのサイズがフロント13インチ、リア14インチと前後で違います。
そのため、前後のタイヤを間違えて装着しないように、ブレーキローターのところにピンが付いてます(写真の赤丸部分)。
このピンをはずす場合は、ブレーキローターが回らないように固定する必要があります。
スペアタイヤはビート専用仕様になってます。先ほどのピンをよけるようにスペアタイヤには穴があけられてます。ビート専用ではないスペアタイヤの場合はピンをはずして装着することになると思います。
ナットを手で締められるところまで締めて、ジャッキを降ろします。レンチで対角にナットを締めて装着完了です。