ビートのアンテナのショートアンテナ化
ビートのラジオアンテナが折れました。
ビートは1991年の車なので今のようなショートアンテナなどない時代なので、アンテナはロッドアンテナと呼ばれる伸縮するタイプです。
そして、この伸縮するアンテナは電動で自動的に伸縮するものと、手動で伸縮させるものがあります。
ビートは後者の手動式です。自動で伸縮しないので普段から伸ばしっぱなしにしていました。が、それが仇になって跳ね上げ式の門に引っ掛けて折ってしまったようです。
アンテナがないと不便です、最近はFMもインターネット経由で聞く時代ですが、自分は純正オーディオのFM/AMラジオで聴いているので、かなり不便になってしまいました。
修理するのは純正交換でもよかったのですが、手元にショートアンテナの変換アダプターがあったのでショートアンテナにすることにしました。
まずは折れてしまったアンテナを外します。まずはアンテナの台座についているカバーの金具を外します。ネジになっているので、切り込みのところにラジオペンチなどを当てて回すと外れます。結構、硬いのでボディに傷を付けないように...。
カバーの金具が外れたらアンテナを引き抜きます。
アンテナを抜いた所にショートアンテナアダプターを差し込みます。
カバー金具を元に戻します。
今回使ったショートアンテナはインサイトのものになります。品番は39151-S50-J01です。値段はディーラーで買って2,500円くらいです。
アダプターにアンテナを取り付けて完了です。
色が黒い所為かスッキリした感じがします。
それとショートアンテナは受信感度が良くないという話も聞きますが、受信感度の悪さは感じないですね。