MEET THE BEAT! 2021
去年と同様に今年のMEET THE BEAT!も例年の5月ではなく、時期をずらした11月の開催でした。
そして、ビート生誕30周年記念ということでオーバルコースでのパレードラン、ビート開発に携わった方々のトークショーがプログラムされてました。
そして、事前告知なしのスペシャルゲストが開会式で紹介されました。”最速のビート乗り”と紹介されたスペシャルゲストとは...。皆さんご存知の佐藤琢磨選手です。
通常の5月開催の場合、佐藤琢磨選手が参戦しているカートはシーズン中ですが、11月開催というのが功を奏して参加ということになったようです。
佐藤琢磨選手がビートで登場すると、ちょっとプチパニック状態でした。そして、オーバルのパレードランの先頭は佐藤琢磨選手です。が、さすがに400台超のビートがコース上に走り出すと大渋滞でした。
2010年に1車種パレードランのギネス記録を作った時は569台の参加でしたが、今年は400台くらいとその時よりも少なかったのですが、車間を多めにとっていたためか、かなりゆっくりでした。
折角の30周年パレードランだったのでロードコースを走りたい気持ちもありましたが...。
パレードランが終了するとフリータイムとなります。
そして今年は希望者にはお弁当を用意してくれていて、お弁当を注文した人はグランドスタンドのスイートルームで食事ができました。
オーバルに並んだビートを眼下にお弁当をいただきました。
午後にはビート開発スタッフ...スタッフというかほとんど開発責任者の方々ですね。トークショーが開催されました。
トークショーにはもちろん佐藤琢磨選手も参加しています。
佐藤琢磨選手が開発陣に色々と質問していましたが、さすが適任という感じで、的を得た質問でかなり開発当時の具体的な話が出ていました。
ただこの日残念だったのは、ロードコースでレースをやっていて、ホームストレートを走り抜けるレースカーの爆音で聞こえない部分がかなりありました。
たっぷり1時間のトークショーも無事に終わり、最後は恒例の抽選会・閉会式です。
今年は初めてHONDA-BEAT.JPとして、抽選会の景品を提供させてもらいました。友達に書いてもらったビートのイラストのマグカップとブランケットを作りました。
今年は景品が多く、スタッフが事前に抽選をして、景品をどんどん渡すようにしていましたが、それでも結構な時間でした。
そして、自分は何も当たらず閉会です。
ちなみに今年の参加賞は額に入った石橋さんのイラストです。
来年は5月の開催という噂もありましたが、正式な発表はありませんでしたね。なんだかんだで参加すると何気に楽しいイベントです。来年も参加かな。