不調すぎてECUを交換してみた
「アクセルを踏んでもレスポンスが悪い。」「パワー感がない。」「エンジンが一発で掛からない。」など、とにかく調子が悪すぎるという話をしてしていたらECUが悪いのではという話になり、予備のECUを貸してもらい交換してみました。
ビートのECUは助手席の後ろに設置されています。
内装を外してカーペットをめくると3本のボルトでバルクヘッドに固定されています。助手席を外さなくてもECUが見えるところまでの作業は比較的簡単ですが、この先が大変です。
ECUに刺さっているコネクターを外すのが一苦労です。助手席を外していないので、助手席の背もたれ越しに作業しなければなりません。
ECUだけではなく大抵の場合、自動車で使われているコネクターは外しずらいですよね。簡単にはずすコツとかあるのでしょうか。
あまりに外れないのでドライバーなどを使って外そうと試行錯誤してなんとか外せましたが、コネクターの爪の部分が傷だらけでした。
外したECUの中を見るとコンデンサーが液漏れしてる感じでした。まぁ、もう27年落ちですからね。今まで大して何もなかった方が不思議です。
ジャンパーは遠い昔にコンデンサーオフと称してビートオーナーで集まってメンテナンスした時のものです。
交換した後に少し走ってきましたが、さっきまでと違って「楽しい!」と思える走りになりました。やはり原因はECUだった様です。
ECUの修理決定ですね。