ビート エンジンＯＨヘッド編
今日は、ビートのエンジンをＯＨしてます。ブロックは、ボーリングに出してるので、ヘッドだけ組み立てます。洗浄してから、測定して問題無ければ、組み立てます。でも、必ずやる加工はシートカットです。そのまま組むと意外と吹き抜けてるものです。（特にエキゾースト側）バルブとバルブシートの密着を高めて、バルブシートの当たり幅も理想の当たり幅にします。
このエンジンは、綺麗な方でした。質の良いエンジンオイルを使ってると、エンジン内部も綺麗に保てます。とても重要です。安いオイルをまめに換えれば良いと言う説もありますが、オイラはそうは思いません。ビートのエンジンは油温がとても高くなります。安いオイルでは（安くてもいい物はある）すぐに劣化してしまいます。でも凄く高いオイルを入れる必要もないです。まあまあなオイルを３０００キロで交換することをお薦めします。ガレージノブはスノコのオイルをスタンダードオイルとして用意してます。