いきなり修理
自分の趣味で買った車は大体壊れてます。少しづつ直していつの間にか乗れる状態になってる事が多いです。たまに途中で誰かにあげたり、あきらめてしまうこともあります。最近は無いですけど。昔は、珍しいだけで物とか車とか、集めてました。別に好きじゃないけど、価値があるし、珍しいから・・・ただそれだけです。これは、とても悲しい事でした。物の本質も解らないでただ集めている。いつしか虚しくなり、すべて投げ捨ててしまいました。（本当に捨てたわけではないですよ。その物を好きな人に託しただけです）
なんか、話がそれましたが、ビートルのセルモーターの修理です。会社にビートル置いてあるのですが、不動車だと、邪魔なので、一応動くようにしないと困ると思いました。とにかく修理しないと。でも簡単にセルモーター外れます。
最初にいじる時は、大体関係ない物まで外して遠回りしてしまいます。今回もクーリングファンを外そうとしてしまいました。途中で関係ないことに気づきました。ネジ３本で取れます。配線を止めてるナットとセルモーター本体のネジ２本です。
外したセルモーターですボッシュ製で６Vの車を１２Vにする時にこのセルモーターを使うらしいです。分解整備したら、直りました。でもビートルのセルモーターは単体では、モータリング出来ないので、車体に付けてテストです。問題なく回ったので、エンジンをかけてみました。なんとかエンジンもかかったので、オイル交換をしました。このエンジン改造してあるのですが、オイルエレメントも付いてて（オリジナルはオイルエレメント付いてないのです！！）オイルパンも付いてました。クランクケースの下に増設してありました。いいじゃんこのエンジン！！ツインキャブだし１７７５ｃｃになってるし。無事にオイル交換も終わってナンバー付いてないけどガレノブの前の道を走らせてみました・・・このエンジン終了してます。メタルが終わってるよ、次はエンジンOHだな・・・いきなり修理だよ