イントゥ・ザ・ワイルド
レンタルビデオを借りて来て自宅で映画を見ました。登山友達から勧められていたのですが、なかなか見ることが出来なくて、やっと見ることが出来ました。
内容は、なんとも言えない暗い映画。裕福な家庭に育った青年が、バックパックで旅にでる。アラスカを目指して、いろんな人と出会い本当の自分を探しに行く話です。
最終的には彼は、23歳で死んでしまうのですが、幸せだったのか?凡人のオイラには分からないけど、人々の心に何かしら訴える物があると思います。
物質社会から逃れて本当の自由を手に入れる。それが目的だったのか。もし彼がアラスカから生きて帰れたら、何をしたのか。いろいろ考えさせられる映画でした。
確かに、現在は異常だとオイラは思います。今日、普通の車の修理に来た青年は、オイラが携帯電話を持っていない事に驚いていた。青年の周りで持っていない人は1人も居ないと言っていた。オイラは逆にみんなが持っている事の方が驚きだ。
あえて時代に逆らって生きてみたいと思いました。でも便利だよな~携帯電話。
もし、携帯電話がなくても生きていけたら、無いほうが幸せなんじゃないかと思っているのです。